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~古今東西の美味しい食材を探し求めて~


by jubi2006
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キムチ漬けました

キムチ漬けました_c0095301_20374341.jpg


ごらんのように、白菜が大きく育ってきたので、今年もまたキムチを漬けました。
実は今年で3年目のキムチづくりです。
家族がキムチ好きなのと、家の畑で白菜を作っているので、自分で漬ければ安上がりかな・・と。

作り方は白菜づけと同じ要領で、まず白菜を縦割りにして天日に半日ほど干します。
干すと、水分が抜けて旨みと甘みが凝縮される気がします。
塩をして重しを乗せて一日漬けて浅漬けの状態にしておきます。
大根、ニンジン、白ネギ、玉ねぎ、ニラ、ニンニク、生姜、りんご、イカの塩辛、アミの塩辛、ナンプラー、韓国産トウガラシをよく混ぜ合わせた「ヤンニョム」を作り、よく水気を絞った白菜の一枚一枚の葉の間にそのヤンニョムをたっぷりと塗りこみます。

キムチ漬けました_c0095301_20451515.jpg


あとは、容器に詰めてしっかりと空気を抜けば完成。
容器にキムチの匂いが付くとなかなかとれないので、私は大きなビニール袋(市販のゴミ袋)を二重にして、その中にびっちりと詰めています。漬ける前によく絞っても、本漬けの間にまたかなりの水が出てきますので、ビニール袋に入れておくのは都合が良いのです。
一日常温に置き、あとは冷蔵保存で3~5日くらいで食べられるようになります。
一週間ぐらいからが食べ頃。
空気に触れると、酸化が進むので、なるべく空気を抜いて食べる分だけを取り出して切ります。

これだけ作っておくと、心置きなくキムチ・チゲや豚キムチ・チャーハンが作れます。(笑)

キムチ漬けました_c0095301_20511639.jpg

# by jubi2006 | 2010-01-17 20:36 | たべもの

温室で食べるメロン

急にメロンが食べたくなって、ちょっと車でひとっ走り。
袋井の「名倉メロン農場」まで行ってきました。

ここは、メロン農場の片隅でカフェを併設していて、庭のテラスや、トロピカルフルーツを育てている
ガラスの温室の中でのんびりとメロンを食すことができるのです。

温室で食べるメロン_c0095301_2124441.jpg


すでにお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、
頭上にはたわわにパッションフルーツの青い実がぶら下がっていました。
今月末には熟して食べごろになるとのことなので、また足を運ばねば。(笑)

さて、それでは、いただきます!

温室で食べるメロン_c0095301_2231615.jpg


完熟メロンたっぷりのメロンパフェです。
それでも、まだ満足できないメロン好きには、こちら。

温室で食べるメロン_c0095301_21533236.jpg


なんと、オプションでブランデーも付けられます。
(私的にはホワイトラムか、ジンがいいんですが。)

一度はやってみたい、メロンの大人喰いではありますが、
完熟大玉のハーフカットなので、一人ではお腹いっぱいで食べきれない量でした。

といいつつ、でも、食べちゃいました。

・・・ごちそうさまでした。

温室で食べるメロン_c0095301_21575769.jpg

# by jubi2006 | 2009-06-14 21:15 | たべもの

夏の三原色

夏の三原色_c0095301_10434162.jpg

ずいぶんご無沙汰してしまいました。
季節はいきなり夏になってしまいました。

夏野菜の季節になると、我が家では毎日のようにこの三色の野菜がテーブルに並びます。
もうしばらくすると、これに加えて茄子紺がこれでもか!という程に並ぶようになるのですが、
今はまだぼちぼちと登場するくらいです。
トマトは、サラダになったり、スープになったり、煮込みになったりすることもあるし、
胡瓜は糠漬けになったり、三五八漬になったり、と姿をいろいろと変えることがありますが、
トウモロコシだけはいつもこの姿。畑から採れたて、茹でたてのまま、ドーンと皿に積み上がっています。
トウモロコシは茹でたてが一番!鍋に湯を沸かしてから採りに行けと言われるくらい、
採れたては甘味が違います。

シーズン後半、皆がそろそろ食べ飽きてくると、茹でたてのトウモロコシはそのまま冷凍庫に直行し、
夏の終わりや秋のキャンプのバーベキューでの必需品となります。

あ、野菜しか食べてないわけではありませんよ。
ちなみに、今晩のおかずは「焼き餃子」と「シソ入り水餃子」でした。
餃子の皮の上に大葉をひろげ、その上に具を乗せて一緒に包むと、茹でたときに緑色が透けて
美しいのです。さわやかな香りも、我が家の夏の定番です。
# by jubi2006 | 2009-06-06 09:42 | たべもの

すきやきの葱

すきやきの葱_c0095301_2075995.jpg

またまた葱ネタですが・・・。

一回に10本~20本
これは、すき焼きの時に、我が家で使う葱の量です。

畑の根深葱が太く甘くなってくる今頃の時期になると、ある日、山のような白ネギの束がどさりと台所の勝手口の扉の外に置かれます。これは、「そろそろ、すき焼きが食べたいな~。」という家族のサイン。はい、はい。すぐにお肉を買いに行ってきますね。

とはいっても、我が家のすき焼きは、葱と肉と糸こんにゃくが中心のいたってシンプルなもの。まず、鉄鍋に砂糖・酒・醤油を同割で煮立てておき立てておき、鍋に山盛りのネギを入れる。葱が煮えて半量くらいに嵩が減ったところで、糸こん、豆腐、きのこ類(あれば)などを入れ、しっかり味が染み込んだところで、最後に上等のお肉をさっと煮ます。
ほとんど、とろけるような葱の甘さと、とろけるような肉の旨み、両者の味の染み込んだこんにゃくと豆腐を味わうというシンプルな鍋は、飽きずに何度でも食べられます。

今年のお正月、元旦の夜は、大家族が集まって12人の食卓。すき焼きは牛肉2kg、葱両腕でひと抱え分、この鉄鍋で4回煮ましたっけ。

あれ?今日のお肉はどこかって?
もちろん、冷蔵庫の中にたっぷりしまってありますよ。
# by jubi2006 | 2008-01-20 20:48 | たべもの

餅つき

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しばらくご無沙汰をいたしました。

年末の恒例行事は「餅つき」です。
もう、今では臼と杵でつくわけではありませんが、庭にお釜を据えてもち米を蒸篭で蒸し、餅つき機に移して、つきたての熱々をのし板にとって、固くならないうちに手早く「お供え餅」「のし餅」を作りつつ、側で待機している家族にはすばやく「(大根おろしの)からみもち」「きなこもち」「あんこもち」を提供し、なおかつ自分もしっかり食べます。
お餅はすぐに固くなってしまうので、温かく、柔らかい搗き立てを食べるのがベスト。

上の写真は、昨年近所に新築した義弟の家用のお供え餅。
神棚にあげる通常の形のお供え餅と、火の神様、地の神様など、家の各所には小さい「へそ」をつけたお餅をお供えします。
我が家用のはサイズがこの数倍大きく、数も多いのですが、今回は写真なし。(上記の理由で、カメラを構えている余裕がなかったので。)

さて、家族が食べるお餅。「からみもち」「きなこもち」はその場で作った分だけ食べきってしまいますが、「あんこもち」は後で温め直して食べられるように、餡をお餅で包む大福型にしておくのが我が家流。
今回は青葱とおかかを醤油で混ぜた葱あんを包んで「葱もち」も作ってみたら、大ヒット!
固くなったらフライパンでこんがり焼いて食べたら“おやき風”で美味しそうでしょう?
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# by jubi2006 | 2007-12-30 20:29 | たべもの