カマルグの塩
2006年 12月 25日
近頃、スーパーに買い物に行っても塩の種類が多いので迷いませんか?
今のところ、我が家で使っているのは、
「本にがり仕立 五島灘の塩」・・・お料理一般、漬物用
「パハール岩塩」・・・肉・野菜のグリル、サラダ用
「モチアグロッソ(粒塩)」・・・イタリアン一般
辺りがよく使われるところで、その外にハーブソルト系もなんとなく
味が決まらない時などに重宝しています。
ところで先日、フランスによく出かける友人に教わったのがこの天日塩。
フランスでは「fleur de Sel(塩の花)」として売っていて、友人は
お土産に必ず買っていたそうですが、実は日本でも輸入食材店などで
「Perle de Sel(塩の真珠)」として売っていました。
(よく見ると、商品名のところにシールが貼ってあるのが見えます。)
まず、パッケージも洒落ていて、そのままテーブルにも出しておける
のが気に入りましたが、何と言っても、
そのままつまんで食べてもとまらない美味しさ!(ワインに合う!)
パンチがあるのに、塩辛過ぎず、深い味わい。
肉にかけても、野菜にかけても、豆腐にかけても、素材の味を引き立てて、
他の塩で食べたときとは味が全然違うのです。
ということで、今年のクリスマスチキンは、「塩」で食べました。
かなりの量でしたが、皆おかわりが止まらずに完食!
ああ、(早く夏になって!)畑からもぎたてのトマトやキュウリを
この塩で食べたいなぁ!
by jubi2006
| 2006-12-25 21:37
| 調味料