ごらんのように、白菜が大きく育ってきたので、今年もまたキムチを漬けました。
実は今年で3年目のキムチづくりです。
家族がキムチ好きなのと、家の畑で白菜を作っているので、自分で漬ければ安上がりかな・・と。
作り方は白菜づけと同じ要領で、まず白菜を縦割りにして天日に半日ほど干します。
干すと、水分が抜けて旨みと甘みが凝縮される気がします。
塩をして重しを乗せて一日漬けて浅漬けの状態にしておきます。
大根、ニンジン、白ネギ、玉ねぎ、ニラ、ニンニク、生姜、りんご、イカの塩辛、アミの塩辛、ナンプラー、韓国産トウガラシをよく混ぜ合わせた「ヤンニョム」を作り、よく水気を絞った白菜の一枚一枚の葉の間にそのヤンニョムをたっぷりと塗りこみます。
あとは、容器に詰めてしっかりと空気を抜けば完成。
容器にキムチの匂いが付くとなかなかとれないので、私は大きなビニール袋(市販のゴミ袋)を二重にして、その中にびっちりと詰めています。漬ける前によく絞っても、本漬けの間にまたかなりの水が出てきますので、ビニール袋に入れておくのは都合が良いのです。
一日常温に置き、あとは冷蔵保存で3~5日くらいで食べられるようになります。
一週間ぐらいからが食べ頃。
空気に触れると、酸化が進むので、なるべく空気を抜いて食べる分だけを取り出して切ります。
これだけ作っておくと、心置きなくキムチ・チゲや豚キムチ・チャーハンが作れます。(笑)
#
by jubi2006
| 2010-01-17 20:36
| たべもの